子ども頃は目をつむっていた
2月3日は節分です。
今年の方角は東北東(細かく書けば東北東微東)。
岐阜市内では節分前になると、何箇所かで鬼が出現します。
私は子どもの頃はその鬼がとても怖くて、車で通る時は目をつむっていました。
リアルに大きいんですよね、サイズ。
そして昔からか分からないですけど、目が光る鬼も。
先日夕方過ぎに前を通ったらなんか眼だけ目立っていた気もしました。
鬼ってどこにいるの?
私の知っている範囲だけですが、鬼のいる場所を紹介します。
もっと小さいサイズの鬼は別の場所で見かけましたが、知っている人より大きいサイズの鬼に限定したいと思います。
岐阜善光寺
いつ頃からか鬼がいました。
そんなに行く機会がなかったので知らなかっただけかもしれませんけど。
岐阜善光寺さんは伊奈波神社の麓(伊奈波神社が坂を上がった街を見ろす高い位置にあるために)にあります。
近い位置には薄皮たい焼きの福丸、お惣菜屋さんのあおばさんがあります。
どちらも私はオススメしたいお店です。
岐阜善光寺さんでは2月3日節分星まつりが行われます。
この時期家にいないので時間がないために実は行った事なので行きたいのですが、今年は土曜日ですが用事があり参加出来そうにありません。
岐阜善光寺さんの鬼は善光寺サポーターズと呼ばれる方達によって毎年一からの手作りです。だから毎年お顔が違うなぁって思っていました。
2018年から鬼づくりがスタートして今年で7代目みたいです。
竹で骨組みをして美濃和紙を張って、最後にペンキで色塗りをして3日間で完成。
鬼が担ぐ金棒には「鬼の叶棒(かなうぼうとして、毎年お参りされる方に今年チャレンジしたい事やお願い事を短冊に書いてもらい、貼り付けているそうです。
節分後は鬼と一緒に短冊も住職がお焚き上げを行うようです。
正覚院
ここは昔から鬼がいるのを知っています。
2023年に撮影しました
正覚院さんは不動明王と歓喜天を本尊とする天台寺門宗の寺院になります。山号を長久山と称します。美濃新四国12番札所。
節分に行われる星まつりでは豆まきや他甘酒の振る舞いや護摩祈祷が行われます。
玉姓院
近くに玉姓院があるので、玉姓院かと思っていますが間違っていたらすみません。
加納桜道2の信号南側
清水緑地東側(昔東陸橋だった場所)に鬼がいます。
節分のお祭り始める合図のようです、70年以上の歴史のあるお祭りだそうです。
戦後敗戦でお地目岐阜の人たちを元気づけたとういう思いから生まれたそうです。
玉姓院境内では豆まきも行われます。
地図は玉姓院に合わせてあります。