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今年で18回目の開催 こよみのよぶね
こよみのよぶねは寒い冬の一日、いろんな色の和紙で彩られた1から12の数字とその年の干支をかたどった巨大な行灯が夜の長良川を照らします。
一年で一番夜が長い日、冬至の長良川で行われているこよみ(543)のよぶね(421)は今年で18回目。100年先まで続けるアートプロジェクト、あなたの過ごした12カ月はどんな毎日でしたか。師走、年明けまでもう少し、そんな夜の長い日に、和紙で彩られた灯りを見つけて振り返ってみるのもいいかもしれません。
スケジュール
時間は前後する可能性もあります。
16時00分~17時00分 冬至迎え(鵜飼観覧船のりば)
- 刻々と変わる黄昏の空の色を背景にして、いろいろな色の和紙で彩られた1~12の数字の行灯に赤らが一つずつ灯ります。
17時00分頃 出船(鵜飼観覧船のりば)
- 船頭さんが船に乗り込み、干支の船を先頭にして、一月千から順番に八隻の月船が川岸から出船していきます。
18時00分 顔見世(鵜飼観覧船のりば)
- こよみのよぶねが長良橋をくぐり、下流から上がってきます。
18時30分 お山下楽屋(お山下川原)
- 八隻の月船と干支船がお山下の川原で時を待ちます。
19時00分~20時00分 時の流れ(長良川右岸プロムナード)
- 太鼓の音とともに1月船から順番に、こよみのとぶねが上流から流れてきます。すぎ山の前の川岸に一隻ずつ接岸して巫女に「よるこよみっけ」引き渡しの式が行われます。その後には全ての月船が金華山を背景に一列に並ぶ「総がらみ」で締めくくられます。
20時00分 お見送り
- 時が流れていきます。10月船の後に、11月船、12月船、そうして今年の時が流れていきます。そして今年の干支である、「卯」を乗せた干支船も、役割を終えて長良橋の下へと流れていきます。今年を振り返りつつ、未来へとつながる時を告げます。
20時30分~21時00分 楽日初日(鵜飼観覧船のりば)
- 終わりは始まりのしるしです。流れ着いた数字の行灯を岸にあげ、骨組みの竹から和紙をはがして解体し次につなげます。
行灯以外の開催
- 交流体験広場に飲食ブース出店
- GIFU TAKIBI TALK開催
開催場所
- 長良川うかいミュージアム
住所
- 岐阜県岐阜市長良51番地2
開催日
- 2023年12月22日(冬至)
開催時間
- 17時00分~20時00分
観覧場所
- 鵜飼観覧船のりば前
- 長良橋
- 長良川右岸プロムナード
注意
- 長良川右岸プロムナードへの一般車両の乗り入れは遠慮くださいとの事です。
長良川うかいミュージアムサイト
こよみのよぶね概要
開催場所
- 鵜飼観覧船乗り場付近~長良川右岸プロムナード
開催日
- 2023年12月22日
点灯時間
- 16時00分~20時00分頃(冬至)
こよみのよぶねサイト
以下の近くの鵜飼い乗り場近くの岐阜市鵜飼観覧船事務所です。
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